CPR・心肺蘇生法

あなたは 愛する人を救えますか?
自分の愛する家族が、友人が目の前で倒れた時、あなたはどうしますか?
救急隊が到着するまでの最大限の努力!!・・・それがCPR(心肺蘇生法)です。

実施方法

1、意識があるかないかを調べる(意識の確認)

2、救急車を呼ぶ

3、気道確保と呼吸確認

4、人工呼吸

5、心臓マッサージ
  心肺蘇生法=人工呼吸+心臓マッサージ
 

6、AEDで電気ショック
  

しかし 心肺蘇生法で心室細動は止められるのでしょうか
心肺蘇生法によって ある程度の血流量を維持することにより 
心筋や脳の虚血状態を改善することが出来ますが・・・
心室細動を元にもどすことはできません
4分以内に除細動をかければ 心臓マッサージは必要ないということもいえるのです
除細動器AEDを一般市民が使用するパブリック・アクセス除細動PADが世界の流れになってるのです





ガイドライン2005では心臓マッサージ 15回が30回に変更されています

5年ごとに見直されています より蘇生できるようにということです

                                  日本光電HP 参照

Chain of survival 救命のリレー

         救命率を高めるには「救命のための鎖」この4つの輪が効率的に機能しなければなりません。
          1、迅速な連絡(119番)       2、迅速な一次救命処置(心肺蘇生法)
          3、迅速な除細動(救急隊)     4、迅速な二次救命処置(医療機関)

 

皆さんには救急車を呼ぶための「迅速な連絡」と救急車が来るまでの

「迅速な一次救命処置(バイスタンダーCPR=その場に居合わせた人による心肺蘇生法)」をがんばっていただきたいと思います。

 

新しいChain of Survival

いままでのものに心臓病にならない日頃からの心がけと定期的な検査と
これ以上 起こらないようにICDによる治療がプラスされました

 

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